プロフィール

研修

こんにちは。

 

 

堀田経営コンサルティング事務所 代表の堀田です。

 

 

ここでは自己紹介を兼ねて、このサイトの「事務所概要」に記載しているかたい経歴ではなく、私の人となりを知っていただくため、ありのままを記載したいと思います。

 

 

 現在、私はメインの仕事として複数の家電メーカー販社、家電量販企業の営業研修を行っており、都市ガス供給会社や電力会社を含めて年間約60数本を実施しています。

 

 

個人事業者として、複数の一部上場の家電量販企業やメーカー販社から、社員教育等のお仕事を継続的にいただいているのは非常に珍しいことであり、この環境を与えてくれている各お取引先の方々に感謝しています。

 

 

また、家電案件や小売案件の執筆業務(>> メディア掲載)、さらに地元である大阪府内に限定して中小零細企業のコンサルティングを行っています。

 

 

そんな私ですが、この仕事を行う前はサラリーマンをしていました。

 

 

もともと、サラリーマンだった私が起業して個人事務所を開業し、コンサルタントになったのは販売士資格試験との出会いがあったからです。

 

 

販売士試験(今はリテールマーケティング検定試験)はマイナーな資格なので、知らない方も多いでしょうが、日本商工会議所が実施しているリテールマーケティングの専門家を認定する公的資格です。

 

 

私が最初に入社した大手スポーツ用品メーカーでは当時、この資格取得を奨励しており、まずは3級試験を受けることになりました。

 

 

3級販売士試験の難易度は高いものではありませんが、小売業の経験はもちろん、社会人としての経験もない新入社員の私にとっては、用語すら聞いたこともないものが多かったため、かなりの時間を掛けて真剣に勉強したことを覚えています。

販売士ハンドブック

受験後、総務の係長に「試験はできたか?」と尋ねられたため、「多分、全科目(当時は確か4科目?)100点」と答えると、「そんなはず、あるわけない」と鼻で笑われました。

 

 

しかし、結果、なんと1科目だけ1問間違えはしましたが、あとは全て100点でした!

 

 

ある意味、この合格が学生時代にあまり勉強してこなかった私にとって、初めての成功体験になりました。

 

 

総務でも結果を確認していましたが、私の点数を知ると、鼻で笑った係長から内線があり、「よくやった。続いて次の2級試験を受けるように」という指示を受けました。

  

 

指示通り、続いて3ヶ月くらい後にあった2級試験を受けましたが、3級試験の点数が良すぎたことで2級試験を舐めてかかり、今度はほとんど勉強せず、あっさり撃沈・・・。

 

 

当時は麻雀が流行っており、仕事帰りの先輩社員の誘いにあっさりと負け、勉強を怠ったというのが本当のところです・・・。

 

 

この2級試験の不合格によって、「真剣に取り組むこと」の大切さを再認識できました。

 

 

翌年に再度、2級試験を受け直し、合格できたときは「ホッとした」というのが正直な気持ちです。

 

 

その後、 大手スポーツ用品メーカーを退職し、商売から離れ、かねてから憧れていた体を使う職業につくことができましたが、道半ばで不運にも腰を痛め(脊椎分離症)てやむを得ず退職しました。

 

 

退職後はしばらくアルバイトで過ごしましたが、ある時、本屋さんで「販売士特集」という就職雑誌を目にし、そこに掲載されていた大手家電量販企業に就職しました。

 

 

メーカーではルートセールスだったため、この大手家電量販企業で初めて店頭販売を経験したのですが、実際に現場を経験することで販売士の2級・3級の内容が形として理解でき、理論と現場の実務を融合することができ、人とはまた違った「現場感」を身に付けることができました。

  

 

また、この大手家電量販企業では当時、昇格試験で「2級販売士資格保有者」には筆記試験で一定の点数が加算されるというルールがありました。

 

 

この企業では主任になるのに通常6~10年以上掛かりますが、販売士資格の加算のおかげで入社後2年という異例のスピードで副主任を飛び越し、主任に昇進することができました。

 

 

スポーツ用品メーカー勤務時代に「会社指示によって仕方なく受けた販売士試験」が10年近く後に、転職した企業での昇格試験に役立つとは思ってもいなかったため、「すぐに結果につながらなくとも、努力したことは無駄にはならない」ということに気付かされました。

「いつかは1級を・・・」と思いながらも、10年以上受けることがなかった1級販売士の試験ですが、主任に昇進したのをいい機会に勉強をはじめました。

 

 

但し、こちらも1度目の受験では1教科の得点が足らず、失敗!

 

 

翌年に2度目のチャレンジで合格することができました。

 

 

1級を取ったときに会社からは「1枚全て私の合格を記した全社通達」を出していただけ、その通達を見た複数の役員の方々からも激励の電話を頂戴し、ねぎらいの言葉を掛けていただいたときには「やりきってよかった」と感激したのを覚えています。

 

 

当時は2,500人くらいの社員数でしたが、1級販売士は5人もいなかったため、全社通達の対象になっていたそうです。

  

 

なかなか仕事しながらの学習はつらいものがありましたが、2級にしろ1級にしろ、「よかったなー」と思うのは「落ちてもあきらめず、学習を続けれたこと」です。

  

 

落ちたとき、このまま受けることをやめれば「今までの学習に掛けた時間が無駄になるような気がしてもったいない」と感じました。

  

 

もちろん、試験に受からなくとも学習で得た知識自体は無駄にはならず、業務に活かすことはできるのですが、当時の私は「結果につながらねば、今までの努力がもったいない」と考えたのです。

  

 

余談になりますが、この考え方は後年、部下に誘われて受けた「初級システムアドミニストレータ」のときも同様でした。

  

 

当時、私は中型店の店長で既に30歳代後半を迎えようとしていましたが、部下の誘いに乗ったのはいいものの、「部下は一発合格!私は不合格」といった悲惨な結果でした。

  

 

このときも、「せっかく勉強してきたのだから」という思いで学習を続け、次の試験でやっと合格することができました(3級販売士以外はいつも最初は不合格ですね・・・)。

  

 

そんな私が「コンサルティング業をやろう」と考え出したのは1級販売士に合格した時からで、中小企業診断士を取得しての独立起業を考えました。

  

 

当時の中小企業診断士試験は商業部門があり、その一次試験は1級販売士の試験に類似していたからです。

 

 

ただ、この夢はすぐに壊れました・・・。

 

 

1級販売士合格後、すぐに日本マンパワーさんの通信教育を受け、卒業しましたが、ちょうどそのときに店長に抜擢され、試験日である土曜・日曜の休みが取得できなくなり、断念したのです。 

このように1級販売士や初級シスアドも苦労して取得し、中小企業診断士は断念したわけですが、仕事で結果を出すことに役だち、大型店店長(一般企業では副部長職)にまで昇進することができました。

  

 

こうした経験からわかったことは、「資格は取得するだけでは仕事に役立たず、いかに得た知識を業務に結び付けて結果を出すか?」ということに尽きると確信しました。

  

 

逆にいえば、中小企業診断士の資格がなくとも、コンサルタントとしてやっていけるのではないか?、1級販売士でもリテールの世界では現場を知らない診断士以上に評価されるはず!、と思ったのです。

  

 

特に独立開業してからは、さらにその思いが強くなりました。 

 

 

事実、中小企業診断士を持っていても仕事を取れない方も多いですし、資格を持っていなくとも忙しくされている先生方を多く目にしたからです。

  

 

コンサルタント、研修講師をしていくのに1級販売士や中小企業診断士といった資格はあまり関係なく、「それだけで食える」ということはありません。

  

 

どの業種もそうですが、マーケティングと営業力が重要です。

  

 

私も家電量販企業では販売に自信があり、マーケティングに取り組み、成果を出してきましたが、いざ自分自身の商売となるとコンサルタント業というものがわかっておらず、恥ずかしい話ですが、開業から半年くらいは電話の一本も鳴らないという状態が続きました。

 

 

 大型店店長の時は、あれほど取り組んだマーケティングでしたが、自分の開業に対しては戦術面に気を取られ、マーケティングが疎かになっていたのです。

 

 

そこで原点にもどり、マーケティングに取り組みました。

 

 

 

この考え方をもとに、ターゲットを家電流通業界の家電量販企業の販売員とメーカー営業担当者の営業教育に絞ったのです。

  

 

その甲斐あって、国内複数の家電メーカーや家電量販企業に加え、2010年には中国最大手の家電量販企業の旗艦店店長研修の講師として現地中国で5日間にわたる研修(打合せ・店舗視察を入れると10日間)を行うこともできました。

  

 

 現在では、大手家電量販企業と家電メーカー販社の研修だけでも、年間約60本の企業内研修を行っており、家電流通の世界ではある程度のポジションは築けたと思います。

  

 

こうやって振り返ってみると「今の仕事につく原点が3級販売士の試験だった」と言えますが、当時は「人にアドバイスしたり、教えたりする」ようになるとは夢にも思っていませんでした。

 

 

私自身、仕事も私生活も失敗の連続で、順調にいったことの方が少なく、このギャップに自分でも驚いています。

  

 

でも、そんな私だからこそできる「小さなアドバイス」もあると思ったのが、この「起業通信(ビジネスパーソンからの起業)」サイトを作ったきっかけになっています。

  

 

「あきらめれば、そこまで。努力は無駄にはならない」という言葉を私は信じてやってきましたが、これはあくまで「私という1サンプルの話」ですし、私自身、今後もそれでうまくいくかどうかはわかりません。

  

 

正直、世の中には「あきらめず、努力しても達成できない」ことも多くあるでしょう。

  

 

しかし、ここで例示した資格試験のように資格は断念しても、見方を変えれば「得た知識」は決して無駄にはなりません。

  

 

 

これは仕事も同じで、今、仕事が順調に推移していないとしても、頑張って働いている経験は決して無駄にはならないということです。

  

 

これからは会社員として勤務中に「自分で稼ぐ力」を付け、予期せぬ退職や定年後に備えることが大切ですし、この「自分で稼ぐ力」が最悪の事態に見舞われた場合の強い武器になります。

 

 

「起業なんて無理だよ・・・」と思われるかもわかりませんが、自分のスキル、経験という「強み」は見方を変えてみるだけで、再発見できることも多くあるでしょう。

  

 

私にできることは些細で小さなことですが、皆さんのスキル、経験という「強み」の再発見のきっかけになり、順調な起業から、さらにご商売を伸ばしていただくことに貢献できればと考えています。

  

 

以上が私のプロフィールとこのサイトに対する考え方です。

 

 

「基本」、「感性」を大切にしている当サイトを、これからもよろしくお願いします。

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